男子大学生の中絶体験記

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これは、僕が大学生の時に、彼女の人工妊娠中絶手術をともに体験した時のエピソードをもとに書かれたブログです。男性の視点で、中絶について書かれたブログが極端に少なかったため、書くことを決めました。

少しでも参考になれば幸いです。

Episode.01 妊娠発覚

Episode.02 親への告白

Episode.03 産むための準備とおろすための準備

Episode.04 最初の決断

Episode.05 手術前夜の自殺未遂

Episode.06 二度目の決断

Episode.07 中絶手術

Episode.08 失った自分のアイデンティティー

Episode.09 別れ

Episode.10 中絶したことへの後悔

【中絶体験談】Episode.06 二度目の決断

2018/11/07
 
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中絶を中止して後戻りするリスク

人工妊娠中絶の事前処置をした状態から、手術の実施を中止することは一定のリスクを伴う。

産婦人科のクリニックは、責任を取りきれないから他の医療機関を当たってくれと言ってきた。

 

リスクが高いことはわかったいた。

でも、今はもう少しだけでも、落ち着いて話をする時間が必要だった。

 

手術のリスクについて説明を受けた上で、同意書に再度サインをして、中止の措置をしてもらった。

あっという間に、措置は終わって、産婦人科を後にした。

再考の時間

それから、再度今後について話し合った。

 

結論は、変わらなかった。

 

「やっぱり、おそろう」

一度中絶のための事前処置を施した状態での出産はリスクが高いから。

中途半端な気持ちでは、子どもを産んで育てることはできないと思ったから。

 

合理的な理由なんて見つからない。

自分たちなりの意味づけを探すしかなかった。

中絶するという事実は変わらないから。

 

結局、決断を遅らせただけで、彼女の体も、子どものことも余計に苦しめることになってしまった。

 

別の産婦人科へ

二度目の決断をした僕らは、別の産婦人科を探した。

首都圏内で、評判の良さそうな産婦人科に行くことにした。

 

結論が変わらないなら、後戻りした意味はあったのだろうか。

そんなことも思ったが、再考の時間があったから、丁寧に向き合うことができたかなとも思う。

【中絶体験談】Episode.07 中絶手術当日の記憶

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